全日本法教育研究会創設準備委員会の講演で、講師の天木直人氏をご紹介させて頂いた際に、私は、天木氏は演説の名手であると申し上げました。
私が、そのように感じた演説は全て、天木氏のブログ「天木直人のブログ-日本の動きを伝えたい」(http://www.amakiblog.com/)に掲載されています。
私が、特に感銘を受けた演説を二つご紹介させて頂きます。まだ、お聞きになっておられない方は、是非、演説の動画をご覧になって下さい。
一つは、2007年5月27日「私はあなただ、あなたは私だ②」に掲載されている「26日天木直人-街頭演説@数寄屋橋」です。URLは、以下の通りです。
http://www.youtube.com/watch?v=qtyCbaz2vp0
http://www.amakiblog.com/archives/2007/05/
一つは、2007年7月6日「最近の動画」に掲載されている「6月29日横須賀で天木直人若者と語る」です。
この演説の中で、天木氏は中学校の先生との出会いを語っておられます。教師を志す方々にとっては、必見ではないかと存じます。
また、天木氏の最初と最後の挨拶にも感銘を受けました。URLは、以下の通りです。
http://www.youtube.com/watch?v=P0ZXGFkXQok
http://www.amakiblog.com/archives/2007/07/
天木直人氏のような方を国会議員に選出することができなかったことが残念でなりません。
ところで、皆様のお力添えのおかげで、2月26日に開設した私のブログは、3月3日午前0時27分現在で、以下のようなブログ・ランキングとなりました。
哲学・思想ブログ・ランキングでは、第9位。
社会科学ブログ・ランキングでは、第2位。
環境問題・保護では、第5位。
皆様方のお力添えに、心より厚く御礼申し上げます。中でも、私のブログをご自身のブログ「想学サロン2.0」(http://sougakusalon.blog.shinobi.jp/)でご紹介下さいました運ちゃん様には、心より厚く御礼申し上げます。
「想学サロン2.0」は、創価学会池田カルト一派に関する問題を理解する上で、必見のブログの一つです。皆さま、是非ご覧下さい。
ところで、私が、原田稔氏(創価学会会長)、山本哲也氏(創価学会副会長)、田村隆雄氏(創価学会副会長)、佐々木信行氏(創価学会員で、香川大学教授)を相手に起こした損害賠償請求裁判の次回期日は、5月10日(火)午前11時となりました。
この裁判のことにつきまして、近日中に、その詳しい内容をブログに掲載致します。おそらく、その内容に驚愕されるのではないかと存じます。
私の生命の安全を確保する上からも、一人でも多くの方に、私が直面している問題を認識して頂く必要があります。皆様方のご協力を心よりお願い申し上げる次第です。
←ブログランキングにご協力下さい
メールに丁寧にご返信有り難うございました。
さて当ブログでも先日の衝撃的な動画はご紹介させていただきました。少しでもお力になれば幸いです。
今度おりを見て他の所にも貼り付けておきましょう。
では色々ご苦労があろうかと思いますが頑張ってください。
日本国民へ向け、殺人予告を引き寄せるような総理は即刻辞めてもらわねばならない!!
外国における、日本人の不安・脅威だけでなく、今後は日本国内においても、危険な状況を全面的に導いた。
日本の国そのものが危険にさらされる状況を引き寄せた責任は、すべて総理がとらなければならないのだ!!
平和への一歩は、まず総理がやめることから始まるのだ!!
テロに対して、秘密保護法案?、集団的自衛権?、関それが何の役に立つというのだ!関係ないだろう!
◎今回の日本人殺害予告し対しての安部総理が声明を表明したのが、イスラエルの首都エルサレムでした。イスラエルは、ガザ地区・ヨルダン川西岸への侵攻に国連で非難決議が何度も出され、その度にアメリカが拒否権を行使してきた、超親米国であることは、周知の事実です。今回の犯行声明がなされた20日の3日前の17日に、エジプトのカイロで、過激組織「イスラム国」の台頭などを念頭に「地域を取り巻く情勢は近代史上、最も大きなチャレンジにさらされている」と危機感を表明。過激主義を封じ込めるため「中庸が最善」などと演説しました。そもそも、アラブ諸国の中でその超親米のイスラエルと国交があるのは2カ国しかありませんが。その一つが演説を行ったエジプトと、もう一つが安倍首相が18日にヨルダンのアブドゥラ国王とイスラム国対策費用援助の約束をしましたが、そのヨルダンです。それら2カ国のみが超親米イスラエルと国交があるのです。安倍総理は、アメリカに対して反米意識が高い中近東で、アメリカに親近感を抱く、エジプト・ヨルダン・イスラエルを歴訪しているわけです。
また、安倍総理はイスラム国対策としてイラク援助についても述べているのですが、イラク戦争後から2014年までのバラキ政権(シーア派)はアメリカの傀儡政権で、その後のアバデイ政権(シーア派)も然りです。ちなみに、イスラム国は、スンニ派の中のハンバリー派でも急進的なワッハーブ派であり、さらに、その中でも過激なのがアルカイダであり、イスラム国なのです。
◎また、安倍総理は中近東への経済支援をすると表明しましたが、何を今頃になって、という感じが否めません。
イラク戦争によって、イラクの各都市、特に首都バグダッタの破壊は大変な状況でした。市民12万人が死亡、400万人が住む場所を失いました。その後の復興において、日本政府はほぼノータッチ状態でここまできたのです。 イラク戦争前のイラクへの輸出が、イラク戦争後にはアメリカが約30倍に韓国が約20倍に、日本は戦前・戦後全く変化なしです。
今、バグダッドの郊外で大規模なニュータウン建設が進んでいます。10万戸の住宅・病院・学校・モスク・道路・橋、など50万人が住めるニュウータウンの建設で、その総額はなんと80億ドル・日本円で約1兆円のそれら建設工事を請け負ったのは、ほとんどアメリカの企業が進出する中で、韓国の企業なのです。戦争が2010年に終結し2011年末にアメリカが撤退しましたが、その間、その後においても、安倍総理はイラク復興支援の機会を伺うことをしないだけでなく、イラクへの企業進出を検討したいという日本の企業に、日本の政府は、情報を与えることすらしてこなかったのです。だから、輸出も昔のままなのです。
今年は2015年です。そんな日本の総理がいまさら、しかもイスラエル国出現で大変な状況になってから、中近東支援でこれは人道支援といわれても。はい、そうですね。とは言えないでしょう。
◎エジプトの演説で安倍総理はまた、次のように発言しています。
安倍晋三いわく「先の大戦後、日本は、自由と民主主義、人権と法の支配を重んじる国をつくり、ひたすら平和国家としての道を歩み、今日にいたります。いまや新たに『国際協調にもとづく積極的平和主義』の旗を掲げる日本は、培った経験、智慧、能力を、世界の平和と安定のため、進んで捧げる覚悟です」と。
まったく、驚きで、開いた口が塞がらない、とはまさにこんなことをいうのでしょうね。
まさに、福島「アンダーコントロール」汚染水「完全ブロック」と世界中の人々を前に言い放った大嘘と同じ大嘘を、世界中の平和を望む人々に対し、理解ある紳士のごとく平然とついています。よくもここまで、言えるのものです。
日本国民が、営々と戦後70年かけて築きあげてきた《平和国家》というまさに世界ブランドの理念を壊しているのは、まさに安倍総理自身です。立憲民主主義を全く理解せず、基本的人権を制限する自民党の改正案をすすめ、法の支配を無視して、憲法解釈を勝手に変え、ひたすら戦争ができる国家にすすんでるのが総理自身の今の実際の政治理念であり姿勢です。自分が実践してることと全く正反対のことを平気で、世界の人々を相手に表明しているのです。
安倍晋三氏の哲学に「国民は愚かで単純である」があり、その具体的内容を先日コメントにしましたが、安倍氏は日本以外でしゃべったら問題ないだろうと、ここでも日本国民を愚弄しているのか、または「中近東さらには世界の人々も愚かで単純である」と考えているのか。
イスラム国から日本国民へのメッセージは【日本国民へ。日本政府はイスラム国に対する戦いに2億ドルを払うという愚かな決断をした。お前たちには、国民の命を救うために2億ドルを支払うという賢い決断をするよう政府に圧力をかけるために72時間の猶予がある。】というものです。
ここでのイスラム国の表明は、【日本国民は平和を求めてきた賢明な国民であることは理解している。しかしながら、安倍首相はスーパーナショナリストであり、日本国民を理解していない愚かな総理なので、日本国民よ、説得しなさい。】とも解釈できます。
どうも、イスラム国には、オウム真理教がそうであったように、中枢にはインテリのアドバイザーがいて、日本の安倍晋三の理念・行動を正確に把握している可能性が高いと思われます。
安倍さん!!、あなたの理念・行動はしっかりとイスラム国から、注視されていますよ。大嘘はいいかげん、やめてください!!ますます日本国民に危険がおよびます!!!
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。