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「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
 昨日に続いて、山崎康彦様からのメールをご紹介致します。
 
 なお、創価学会本部の協力者から寄せられた情報では、
脳梗塞で倒れた池田大作創価学会名誉会長は心臓のバイ
パス手術も受けたとのことです。最近、その体調はかな
り回復しているようです。
        
      記
 
▲告発文書の内容 (情報誌【Facta8月号記事【「ドン
不在」創価学会で某重大論争】より抜粋)
 
1)学会は昨年9月、小委員会を設けて教義における本尊の
意味づけを大きく変えようとした。東京・信濃町の学会
村では総本部建物の完成を創立記念 日である1118日に
控え、慶祝委員会が立ち上がっていた。その下部組織で
ある小委員会を主導したのは次期会長の有力候補と目さ
れる谷川佳樹事 務総長や弁護士グループ重鎮の八尋頼
雄氏、前会長で現在は最高指導会議議長を務める秋谷栄
之助氏ら主流派の最高幹部たちで、それに教義の専門家
である教学部員が加わった。谷川氏らが打ち出した方針
は本尊中の本尊である「大御本尊」を置き換えるという
ものだった。
 
2)学会は教義を定めた会則第2条で「大御本尊を信受し」
としているが、それはすなわち静岡県の日蓮正宗大石寺
(宗門)に安置された「戒壇の大御 本尊」を指すものと
大方了解されてきた。鎌倉時代の宗祖・日蓮が書いた文
字曼荼羅を一枚板に彫ったものだ。谷川氏らはそれと決
別し、学会自らが信 濃町に安置する「創価学会常住御本
尊」を「大御本尊」とする方針を打ち出したのである。
1951年に宗門の64世法主・日昇が戒壇の大御本尊を書写
し、学会に授与されたものだ。そして総本部を「広宣流
布大誓堂」と名付け、新たな「大御本尊」を安置する。
 
3)並行して進んでいたのが「日蓮世界宗」の旗揚げとそ
の会則にあたる「会憲」を制定する動きだった。日本の
創価学会と、創価学会インタナショナ ル(SGI)に集う
海外各国の組織を、日蓮世界宗の旗印の下に統合し、前
述の大誓堂を聖地とする世界宗教の体制づくりを目指す
ものだ。同時に、日 蓮世界宗の会長に就くのは日本の創
価学会会長とされ、人事・財政面における信濃町の一極
支配を強める性格も会憲は帯びていた。
 
4)教義の根本に関わる本尊問題の議論は紛糾したようだ。
戦後に急拡大を遂げた学会はもともと宗門の在家信徒団体。
が、90年代初頭、宗門と激し い対立関係に陥った(91
に宗門が学会を破門)。本尊問題に関し主流派の一人は
「宗門と最終決着をつける」と息巻いたというが、宗門
戦争以前か らの教義の整合性を重視し、一般会員の混乱
を避けたい教学部は反発。これに対しては「多少の退転
はやむを得ない。9割は付いてこれる」との発言が あっ
たという。
 
5)他方、会憲問題については昨年925日の会議で原田稔
会長が海外主要国の代表に対し次回来日時の賛同署名を
求めたとされる。が、独立志向の 強い各国代表の間では
戸惑いが広がり、103日の中央会議でもお膝元から多く
の疑問の声が上がったという。それでも原田氏や谷川氏
らは118 日に日蓮世界宗の旗揚げを全世界に向け発表
する日程を内々に固め、強行突破を図ろうとしたらしい。
 
6)以上が文書の告発するところだが、関係者によれば、
おそらくは事態を危惧した教学部員による私的レポート
だという。それが今年初め頃に流出し たようだ。ある
教学部員が執行部の査問を受けたとの情報も伝わる。
「そうした文書が出回っているとは聞いたが、怪文書
の類いではないか」と古参の 有力学会員は話す。信濃
町は怪文書扱いにして火消しに走っているようだ。が、
関係者によれば、文書の内容そのものはほぼ事実に即
しているとみて良 いという。実際、学会は日蓮世界宗
の名称を特許庁に商標登録している。
 
7)その後の経過を記せば、本尊問題も会憲も何ら決着
を見ることなく、総本部完成の日は通り過ぎた。発表
に至ったのは広宣流布大誓堂と命名したこ とだけだ。
東京大学出身で実務に長けた谷川氏を創価大学出身で
理事長を務める正木正明氏が激しく追い上げていると
取り沙汰された次期会長レースの 決着も持ち越しと
なった。学会にとってまたとない慶祝の日は肩すかし
に終わった。今の学会は何ら大方針を決められないの
が実情だ。
 
8)その最大の理由がカリスマ指導者である池田大作名
誉会長の不在にあることは論をまたない。脳梗塞で倒
れたとされる池田氏は20105月を最 後に公の前に姿
を現していない。昨年夏には極秘の軽井沢会議を招集
し復活の兆しを見せたが、その後は信濃町の第二別館
に引きこもる毎日だ。ごく一 部の幹部は頻繁に面会し
ているものの、明確な指示は下されていないようだ。
『聖教新聞』も昨年11月以降、近影を掲載していない。
 
9)学会は教義を定めた会則第2条で「大御本尊を信受
し」としているが、それはすなわち静岡県の日蓮正宗
大石寺(宗門)に安置された「戒壇の大御 本尊」を指
すものと大方了解されてきた。鎌倉時代の宗祖・日蓮が
書いた文字曼荼羅を一枚板に彫ったものだ。谷川氏らは
それと決別し、学会自らが信 濃町に安置する「創価学
会常住御本尊」を「大御本尊」とする方針を打ち出した
のである。1951年に宗門の64世法主・日昇が戒壇の大御
本尊を書 写し、学会に授与されたものだ。そして総本
部を「広宣流布大誓堂」と名付け、新たな「大御本尊」
を安置する。
 
10)並行して進んでいたのが「日蓮世界宗」の旗揚げと
その会則にあたる「会憲」を制定する動きだった。日
本の創価学会と、創価学会インタナショ ナル(SGI
に集う海外各国の組織を、日蓮世界宗の旗印の下に統
合し、前述の大誓堂を聖地とする世界宗教の体制づく
りを目指すものだ。同時に、 日蓮世界宗の会長に就
くのは日本の創価学会会長とされ、人事・財政面にお
ける信濃町の一極支配を強める性格も会憲は帯びてい
た。
          つづく

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         記
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三段薔薇通信 2014/09/22(Mon)15:50:47 編集
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
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