被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
被告佐々木代理人(山下)
甲第35号証(佐々木氏による査問(平成20年1月8日)の録音の反訳)の28頁を示す
被告佐々木代理人(山下)
515番でも佐々木さんは「誤解は解かなければいけませんよ。」と言ってますね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
だからこのやりとりの中では,一貫して佐々木さんは原告に対して誤解を解くように勧めていたということではないんですか。
原告(髙倉)
そういうふうに誤解を解かなければいけませんよという発言をされたのは事実です。
被告佐々木代理人(山下)
甲第35号証(佐々木氏による査問(平成20年1月8日)の録音の反訳)の29頁を示す
被告佐々木代理人(山下)
一番下のところの543番,最後に「今日は長時間ありがとうございました。」とありますね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
丙第2号証(報告書)を示す
被告佐々木代理人(山下)
今回,私どもが録音を聞きまして,この543番を聞くと,長時間ありがとうございましたというのを実際によく聞くと,長時間,相手していただいてありがとうございましたと,こういうふうには録音にはなってるんですが, 結局,あなたとしては佐々木さんにいろいろご相談に乗ってもらって,感謝した言葉を述べているんじやないですか。
原告(髙倉)
それは私が話したことが伝わるということを前提にして,こういう発言をしたんです。
被告佐々木代理人(山下)
伝わると感謝するということになるんですか。
原告(髙倉)
査問,私が友岡氏から言われたのは,相手からの口車に乗って批判をしたりすると,マークされて危ないという警告を受けていたので,あえて。しかもこれは・・・あえてこういう発言をしたのです。
つづく
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。