被告池田大作創価学会名誉会長らの訴訟代理人弁護士が、私に行った反対尋問記録の続きをご紹介させて頂きます。
なお、初めて、このブログをご覧になられる方は、以下に掲載している訴状をご参照下さい。
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その3
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/15/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その34
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/68/
創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ その40
http://wrpandora.blog.shinobi.jp/Entry/75/
記
被告佐々木代理人(山下)
甲第35号証(佐々木氏による査問(平成20年1月8日)の録音の反訳)の13頁を示す
被告佐々木代理人(山下)
223番で佐々木さんが「髙倉先生は行かないわけ。髙倉先生は相談には行かないんですか?」という質問というか,クエスチョンマークになってますね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
これは髙倉先生が学会の幹部に対してということだと思うんですが,相談に行かないんですかというふうに言われてるわけですよね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
これに対して髙倉さんが224番で「何が,どこに?相談したってしようがないでしよう。相談しようなんて思わない。」と言ったことに対して,225番で佐々木さんが「相談というか苦情でもいいわ。」と。226番で「そういうことをやると。そんなことをやったらば,僕自身があれですよ。」ということを言ってるんですが,このやりとりというのは結局,佐々木さんは 幹部のほうに直接,誤解を晴らすために話をしに行ったほうがいいんじゃないですかと,そのようにアドバイスをしていたんではないですか。
原告(髙倉)
そういうふうなアドバイスではありますが,とにかく私がこの学会の幹部からそういう周辺調査がされていて,いろんなことがやりとりされてる中で出ていったら,飛んで火にいる夏の虫だと思います。
被告佐々木代理人(山下)
あなたはそう思ったということですね。
原告(髙倉)
そうです。
被告佐々木代理人(山下)
甲第35号証(佐々木氏による査問(平成20年1月8日)の録音の反訳)の15頁を示す
被告佐々木代理人(山下)
257番で佐々木さんが「創価学会を,もし原因とするならば,創価学会からの疑いを晴らしとかんと,ひいては奥さんにも伝わることもありうるしね。」と言ってますよね。
原告(髙倉)
はい。
被告佐々木代理人(山下)
ここでも佐々木さんは髙倉さんに対しては,要するに疑いを晴らしたほうがいいんではないかというアドバイスをしていたんではないですか。
原告(髙倉)
これはアドバイスであると同時に,そういう追及だと思います。
被告佐々木代理人(山下)
あなたはそう受け取ったということですか。
原告(髙倉)
はい。
つづく
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KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
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