記録的大雪でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
大切なご家族を大雪に関する事故で失われたご遺族に対して、衷心よりお悔やみ申し上げます。
豪雪で被害に遭われた皆様方に対しては、心よりお見舞い申し上げます。大変なご苦労をなさっておられるのではないかと存じます。ご自愛の程、お祈り申し上げます。
私は鹿児島の出身です。台風と桜島の噴火による被害は経験しております。
大風の影響で、瀬戸大橋上で3時間半、JR四国のマリンライナーの車内に閉じ込められたこともあります。2000年9月の東海豪雨の時には、20時間近くも新幹線の車内で過ごしたこともあります。
学生時代を過ごした博多と、現在の勤務先がある高松では、水不足の不自由さも体験しています。
阪神大震災の時には、地震が起きてから49日後に、神戸に救援活動に赴いたことがあります。その時に目にした大阪と神戸の被害状況は、今でもありあり思い浮かびます。
しかし、大雪の被害に遭ったことはありません。
私を折伏した鯰越溢弘氏(現在は創価大学法科大学院教授)が新潟大学に勤務されるようになった時に、雪に関する事故のことを聞いて驚いたことがあります。
鯰越氏は「おい髙倉、新潟で暮らすようになって、俺も初めて知ったんだけどな、雪の事故で亡くなった人の死因は何だと思う。」と、私に尋ねられました。私が「凍死ですか。」と答えると、鯰越氏は「窒息死なんや。雪下ろしの時に転落して雪に埋まったら呼吸ができなくなるんだ。」と言われました。南国鹿児島で育った私には全く予想もしなかった答えでした。とても驚きました。
このところ異常気象が続いています。まさに、立正安国論で説かれたような状況が、目の前で繰り広げられているような気がします。仏典の三災七難の中には記載されていないような事態も生じているような気がします。実に恐ろしいことです。
なお、このブログとリンクさせて頂いている「杉並からの情報発信です」と「日々坦々」に、とても興味深い記事が掲載されています。是非ともご高覧くださいますようにお願い申し上げます。
【YYNewsLive】■今回の大豪雪災害で首相や総務大臣や山梨県知事や富士吉田市長や山中湖村長など最高責任者の顔が見えない!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/b29d04c3add737d41251135e1ec029bc
記録的豪雪の関東甲信で孤立集落や立ち往生車両が続出し死者も出ている中われらが安倍晋三は高級「てんぷら料理」に舌鼓
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2243.html
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。