忍者ブログ
「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」

津村信一氏による大江戸仏教瓦版の続きを掲載致します。


      記


「どうしてそんなものが大事なんですか。僕は彼女さえ見てればいいんですが」


ーー六根が清浄になることによって、物事に深い洞察がはたらくようになってきます。感情や目先の利益にとらわれず、どんな場合でも判断ミスが減ってくる。人生の重大な局面で判断を過っても、道理に則って正しい軌道に乗る力が作用してくるんですよ。どういうことかと言いますと、知人友人、家族親族、会社や学校などの様々な人間関係から、あるいはテレビ、新聞雑誌、インターネットなどの様々なメディアを通じて、問題解決の情報を得ることができるわけです。


日蓮聖人の曼荼羅を礼拝供養した結果ですが、末法では人本尊など全く役に立たない。他の日蓮系教団例えば身延日蓮宗では、日蓮聖人の曼荼羅の他に菩薩像を造ったり、あるいは鬼子母神や七面大明神を祀ったりしている。


聞くところによると、創価学会も池田大作を御本仏にし、御本尊に仕立て上げるとか。なかなか面白くなってきました。ゆっくり結果を待ちましょう。


「でも、なぜ人本尊ではダメなんですか」                                          ーー『無量寿経』という経典があります。阿弥陀如来の救済を説いた浄土経典ですが、これの後半部分に、        


 もう一つ理由があります。阿弥陀仏は過去世において、法蔵比丘という修行僧でした。そのときに縁ある衆生の救済のために四十八からなる願を立てました。十八番の願に「五逆罪と如来の正法を誹謗する者は除く」とありまして、末法の如来の正法となると、仏の悟りそのものである法華経しかありません。その理由から、薬王菩薩本地品に阿弥陀仏の救済を残したわけです。


    つづく



ランキングに参加していますので、クリックをお願い致します。banner_21.gif 

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

  現在、創価学会池田カルト一派と闘うための裁判費用(白バラ運動支援義捐金)を募集しております。
 ご承知のように、日本での裁判には多額の費用がかかります。今後の訴訟展開を考えると、訴状に添付する印紙代だけでも、かなりの費用が必要となります。大変恐縮ですが、皆様方のご支援を衷心よりお願い申し上げます。

 これまで義捐金を振り込まれた皆様方には、心より厚く御礼申し上げます。皆様方からの義捐金の振り込み通知が届く度に、私は涙が込み上げて参ります。ありがたい限りです。
  義捐金を振り込まれる際には、可能な限り、ご住所とお名前をお知らせ頂ければ幸いです。メールアドレスでも結構です。何卒よろしくお願い申し上げます。 白バラ運動支援義捐金の振替口座の番号は下記の通りです。1口300円です。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 なお、義捐金の収支に関しては、裁判がすべて終了した時点で明らかにさせて頂きます。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
1
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
プロフィール
HN:
本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
最新コメント
[10/10 桃太郎]
[10/09 桃太郎]
[08/20 桃太郎]
[07/21 創価警察による独裁者手法、犯人に仕立て上げ]
[07/19 桃太郎]
フリーエリア
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
カウンター

Copyright © [ 白バラ通信 パンドラの箱 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]