桃太郎様がコメントを投稿なさってくださいました。明日から、衆議院選挙が開始されます。とてもタイミング良く、公明党に関する本質的な批判をなさってくださいました。心より厚く感謝申し上げます。
以下、桃太郎様のコメントをご紹介させて頂きます。
記
» 苦肉の策・・「裏金」推薦
公明、苦肉の「裏金」推薦 小選挙区で見返り期待【24衆院選】
10/12(土) 7:11 時事通信より一部抜粋。
< 公明党が、自民党の派閥裏金事件に関係した前衆院議員らを、衆院選で相次ぎ推薦している。
「政治とカネ」の問題で厳しい姿勢を自負するものの、与党に強い逆風が吹く中、石井啓一代表ら小選挙区の公認候補の勝利には、自民の協力が不可欠と判断した。
公明は11日、衆院選の第3次推薦を発表。「裏金候補」は10人が追加され、計28人となった。この中には、自民が非公認を決めた西村康稔元経済産業相(兵庫9区)と三ツ林裕巳元内閣府副大臣(埼玉13区)も含まれる。
小選挙区の「10増10減」に伴う埼玉の区割り変更で、三ツ林氏が地盤としてきた旧14区の一部は、比例代表から転じる石井氏の新14区に組み込まれた。
三ツ林氏の推薦理由について、公明の西田実仁幹事長は「私たちの党員らに十分、説明責任を果たし、協力関係も構築されている」と説明。しかし、党関係者は「石井氏の当選には三ツ林氏の協力が欠かせない」と本音を漏らす。
一方、兵庫では2区の赤羽一嘉前国土交通相と8区の中野洋昌前衆院議員が、これまで「すみ分け」を図ってきた日本維新の会と初対決する。公明側としては、西村氏らを推薦する「見返り」に、支援を引き出したい考えだ。
計4選挙区で維新と競合する大阪でも、4人の裏金候補を推薦。なりふり構わず「常勝関西」の死守を図る。
「推薦はあくまでも地元の判断だ。党本部で指示したことは一切ない」。石井氏は10日のインタビューでこう主張したが、世論の理解が得られるかは不透明だ。 >
※ 詳しくは時事通信の関連記事も参照ください。
☆ 『 推薦は地元の判断だ! 』なんて有り得ないことである。 選挙のためなら「裏金議員」であろうが、「なんでもあり」が公明党。 政権へ寄生し甘い汁を吸ってきた習性はそう簡単に脱ぎ捨てることはできないのが創価公明党である。
1999年の「自自公連立内閣」の成立以来、自民党政権を揺さぶり、政党政治を歪め腐敗させてきた四半世紀の「自公連立」も終わりを迎えようとしている。
『 目先のこと、公明党のこと、利権のことさえよければ 』と、泥にまみれた政治屋集団はその生命を終えようとしている。民衆とともに生き、民衆とともに死んでいく創価公明党は、本物だったのか? どこに生き゛こに死んでゆこうとしているのか?
庶民の味方「公明党」、平和・福祉の「公明党」は四半世紀の歴史に何を残したのか検証しなければならない。
過去30年の間に政治家が小粒となり劣化してきたと言われており、また、議会制民主主義、代議制民主主義が退化してきたと言われている。「小選挙区・比例代表制」或いは、「選挙絶対主義」が招くものが多いと言われているが、これらの弱点を巧みに逆利用して勢力を維持してきたのは自民党だけではない。公明党こそこれらを狡猾に利用してきたことを見逃してはならない。
ご近所の学会員さんはいい人が多いが、学会・公明党等、組織に対する一般国民の目はそんなに甘くはないことを強調しておきたい。
桃太郎 2024/10/13(Sun)15:32:01
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