下記のテレビ番組は、権力悪と闘い抜く上でご参考になると存じます。第1回目の再放送は、明日4月27日(土)午後1時からです。この番組をご覧頂ければ幸いです。
なお、NHK+を利用すれば、5月3日(金)までは見ることが可能ではないかと思います。
記
【こころの時代 宗教・人生】4月21日(日)から始まる新シリーズ こころの時代 「ヴィクトール・フランクル」
【放送】[Eテレ] 毎月第3日曜日(全6回)午前5:00 ~
80年前、600万のユダヤ人の命を奪ったホロコーストを生き延びた精神科医、ヴィクトール・E・フランクル(1905~1997)。戦後、強制収容所の体験記『夜と霧』で世界的に有名になりましたが、フランクルが伝えたかったのは「どんな苦境においても生きることには意味がある」というメッセージでした。
フランクルはなぜ、数えきれないほどの苦難を経験してもなお、人生を肯定できたのか。今シリーズでは、全6回にわたり、フランクルが遺した膨大な著作や資料を通じて、『夜と霧』だけではないフランクルの生涯と思想に迫ります。そして、争いや生きづらさが蔓延する現代で、私たちが苦悩を乗り越え、より広い世界に目を向けて生きる手がかりを探ります。
4月21日(日) 第1回:「日曜生まれの子」その光と影
5月19日(日) 第2回:苦悩を生き抜く
6月16日(日) 第3回:豊かさの中の「空虚」
7月21日(日) 第4回:人生という「砂時計」
8月18日(日) 第5回:「何か」に支えられて
9月15日(日) 第6回:人生の中の出逢い
【出演】勝田茅生(日本ロゴセラピスト協会会長),小野正嗣(作家)
【朗読】井上二郎
全6回のナレーションを俳優・門脇麦さんが担当!
【ナレーション】門脇麦
【コメント】
最初お話をいただいたとき、「私ではないほうがいいと思います」と言いました。まだまだ人生ひよっこの私が、人生の話をする番組のナレーションをやらせていただくのは早い気がして。でも「夜と霧」は人生の座右の書と話してきましたし、思いは人一倍あると思うので、責任をもってお届けできるように頑張ろうと思います。
「夜と霧」のことだけでなく、フランクルの生い立ちであったり、他の書で残されている哲学的な言葉が散りばめられている番組です。解釈も深まると思いますし、これを自分の中に咀嚼したときにどういう言葉になるのか、ヒントがとてもたくさんあるように思います。私自身も、全6回が楽しみです。いろんなことを考えたり、何かに思いを馳せる時間って意外と日常生活で少なかったりするので、皆さんもこの番組を通して、そういう大切な時間を設けていただけたらと思います。
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こころの時代~宗教・人生~
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/
放送[Eテレ] 毎週日曜 午前5時
再放送[Eテレ] 毎週土曜 午後1時
以上
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大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。